外壁塗装の補助金について

外壁塗装をすると補助金がもらえる?

 

業者に見積りを出したら、思ったより高額だった・・・なんてご経験はありませんか?

そんなときに活用したいのが、各自治体が用意する助成金・補助金制度です。

以下の条件を満たしていれば、平均20万円~30万円の補助金をもらえる可能性があります。

お得に外壁や屋根の塗装リフォームをしたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

 

補助金をもらうための条件

補助金を受け取るための条件は、各自治体によってさまざまですが、基本的な共通項としては以下の条件が挙げられます。

 

1.工事の着工前に申請する

2.遮熱・断熱効果のあるエコ塗料を使用する

3.税金を納めている

4.必要書類が提出できる

5.自治体の定めた業者で工事をする

 

補助金は年度ごとに予算が限られているため、締め切られる前に申請しなければなりません。

ただし細かい条件は、自治体によって違いがありますので利用する際はお住まいの自治体にご確認ください。

 

 

外壁塗装の補助金を申請する際の注意点

外壁塗装の補助金を申請する際、いくつか注意点があります。以下のポイントをしっかりと押さえたうえで、準備を進めましょう。

 

1.自治体によっては先着や抽選となる場合もある

補助金の条件をすべて満たしていたとしても、必ずしも支援を受けられるとは限りません。というのも、自治体ごとに決まった予算があるため、場合によっては助成対象者が抽選や先着順になってしまうこともあります。こうしたケースによる落選を防ぐためには、申請受付が始まる時期を事前に調べておき、早期に申し込むのが得策です。

2.工事の条件が細かいケースがある

一口に「外壁塗装のための助成」といっても、自治体によって使用する塗料の種類や塗装範囲など、条件が細かく設定されているケースもあります。そうした細目を見逃すと、申請そのものが通らなかったり、あとで発覚して補助金を受け取れなかったりする場合もあるため、注意が必要です。特に、省エネ対策などを対象とした助成制度を利用する場合は、入念に確認しておきましょう。

3.申請・認定に時間がかかる

自治体に補助金を申請する場合、申請手続きや認定までに時間がかかります。特に補助金は、申請受付や工事完了報告書の提出に期限が設けられているため、書類の細部にまで目を配りながらも、決められた期限内に提出する必要があります。また申請後も、補助金交付の認定を受けるまでには、一般的に3週間ほどの時間を要します。

 

 

まとめ

リフォームに関する助成金・補助金は、10~20万円程度とそれなりに大きな金額が動くため、それ相応に準備や手続きの手間がかかります。希望する補助を受けられるよう、十分な調査と検討を重ねたうえで申請に臨みましょう!

 

 


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