外壁塗装のシミュレーション

失敗外壁塗装の色選び・シミュレーション


外壁塗装 シミュレーション

外壁塗装や屋根工事を行う際に重要なポイントとなるのが色選びです。

いざ色を選ぼうと思うと
「私の家には何色が似合うだろう?」
「イメージを変えたいけど〇〇色って似合うかしら?」
「明るい色にしたいけど、近所から浮かないかしら?」
など、悩みが多くあることに気付きます。

色選びで悩まれる前に正しい知識を得て、満足いく工事を実現しましょう。

 

 

色の属性とは

色の属性とは、色相・明度・彩度の3つを指します。

この3つの属性を知ることで、業者や塗装職人と正しい色打ち合わせが出来るようになります。

 

1-1 色相
色相とは色味を指します。
赤・黄・緑・青・紫などとイメージを
表現するのにもっとも適した属性となります。
iro-20180222-03.jpg
こちらは色相環といいます

代表的な色に中間色を加えた20の色相を表しています。
色相の反対側にある色を補色といい、
お互いを引き立てると言われています

 

1-2 明度
明度とは色の明るさのことです
20160605_1-2.jpg
こちらの画像は同じ色相ですが、
明度が高くなると白色に近づき、
明度が低くなると黒色に近づきます。

 

1-3 彩度
彩度とは色の鮮やかさを表します
20160605_1-3.jpg
彩度が高い色を原色や純色と呼びます。
彩度を下げていくと鮮やかさが減り、
くすんだ色に変化していき、
最後には無彩色(灰色)となります。

住宅塗装では”彩度の高い”家が代表的な失敗パターンとなるため注意が必要です。

 

 

色選びの注意点

外壁塗装 シミュレーション

~街並みとの調和を優先しましょう~

色選びをする前に外に出てご自身の住む街並みを観察してみましょう。
街並みの景観を損なうような鮮やかすぎる色などは選ばず「調和」を優先してください。

 

~色の候補は近隣の建物から~

住宅街や住宅展示場などで、さまざまな建物の外壁や屋根を見てみましょう。

サッシやドアとのコーディネートや、外壁色と屋根色の組み合わせなど、ご自身の色選びの参考になります。

そこから”好みの色相”を見つけ出すのが最初のステップです。

 

~面接効果に気を付けよう~

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面積効果の見え方には「3つの特徴」があります

1.【色相】
・・・色合いが強調されて見える
 赤・青・黄などの色味が強く感じる

2.【明度】・・・想像していたよりも薄く(淡く)見える

3.【彩度】・・・色が鮮やかに見える
 想像していたよりも派手に見える


インターネットなどの情報では、面積効果について「薄く見えるから少し濃い色を選びましょう」という記述を見かけますが、選ぶ色によって見え方や感じ方は変わりますので注意が必要です。

 

日塗工カラーよりも「基本色」がおすすめ

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日本塗料工業会の標準色は600色以上になります。
たくさんの選択肢を与えてくれる代わりに、一般住宅にふさわしくない色もあり失敗する可能性も増えてしまいます。

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塗料メーカーの塗料ごとの「基本色」は、お客様のニーズに反映したカラーを中心にラインナップされています。
その中から選ぶことで失敗のリスクが減るためオススメです。

 

 

まとめ

外壁塗装の色決めは、正しい知識をもったうえで行えば、施工後はイメージ通りの仕上りとなり満足できます。

そこで大事になってくるのが、自分で好みの色やデザインを探すことです。

カナリアペイントでは「それでもどうしても色が決められない」というお客様には、参考までにカラーシミュレーションの提案もさせて頂いております。

色選びに迷ったら、経験豊富な営業スタッフにぜひお気軽にご相談下さい。

お客様にご満足頂けるよう真心を込めてお手伝いさせて頂きます。

 

外壁塗装 カラーシミュレーション

 

 


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