屋根塗装 色

屋根の色選びのポイントは?色選び時に知っておくべきこと

外壁や屋根の塗り替えを行う際、迷ってしまうのが外壁と屋根の配色です。
実は、建物の印象は外壁と屋根の色の組み合わせで大きく異なります。

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屋根の色をイメージ通りにするには、色だけでなく様々なことに注意する必要があります。
なぜなら、屋根の印象は色だけでなく、屋根の形状や外壁の色によっても変わるからです。

この記事では、前半では屋根の色選びのポイントと人気のカラーと屋根の形状を踏まえた解説しますので、知っておくべき屋根の色選びのポイントについて理解することができます。

◆屋根の色選びのポイント

・黒やダークグレー・ダークブラウンなどの濃い色・暗めの色です。

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・淡い色(ベージュ・グレーなど)やサッシの色とも合わせやすく、屋根に重みを持たせることで安定感が生じます。汚れなどが目立ちにくいことも選ばれる理由でしょう。

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さまざまなデザインやカラーの住宅も増えたことから、屋根の色も自由な発想で選んでもいいのではないでしょうか。とはいえ、塗装後に後悔しないように色選びに注意しましょう。

◆外壁の色やサッシの色との調和

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外壁の色やサッシの色と調和する色選びを重視しましょう。
例えば、
・ベージュ系やブラウン系の外壁にはダークブラウンの屋根
・淡いブルー系の外壁にはダークブルーやネイビーの屋根
というように、同系色の濃淡にすると、調和のとれた配色になります。

屋根の色は壁面よりも濃い色を採用すると、家全体が締まった印象を受けます。

反対に屋根の色を薄くすると軽いイメージになってしまいます。

◆色の面積効果に配慮

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色の面積効果とは、同じ色でも面積によって違った見え方をする現象のことをいいます。
明るい色は大きな面積になるほどより鮮やかに見え、暗い色は大きな面積になるほどより暗く見えます。
小さな色見本で見た色は、実際に屋根に塗ってみると違った色に見えるため、明るい色を選ぶ場合は1~2トーン暗くする、暗い色を選ぶ場合は1~2トーン明るくするとイメージ通りに仕上がりやすいです。

◆汚れや色褪せも考慮

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屋根は大変汚れが付きやすく、屋根の色によっては汚れが目立つこともあります。

また鮮やかな色ほど色褪せしやすくなります。

◆周囲の環境との調和

周囲の環境に調和した配色をすることも大切です。
好きな色を選んでしまうと、悪い意味で目立つ家になってしまうこともあります。


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