群馬県前橋市 O様邸 外壁屋根塗装(ラジカル塗料)・棟板金交換工事
お客様の声
営業担当の林さん及び職人さんの親切な対応がよく、安心して工事が完了致しました。
担当からのコメント
築年数約20年。
少し前から塗装工事をお考えだったとの事で、ご相談いただきました。
まずは無料点検をさせて頂きました。
カナリアペイントではドローンによる無料屋根点検も行っております
お申込みは上記画像をクリック、またはカナリアペイント 前橋支店へご連絡下さい。
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※施工前点検
サイディングボードの間やサッシ廻りにあるコーキングがひび割れや、痩せてしまい、外壁材から剥がれてしまっています。
外壁材のサイディングボードがひび割れてしまい、浮いてしまっています。
サイディングは現在建てられている一戸建て住宅の中で最もよく使われている外壁材です。サイディングには窯業系、金属系、木質系、樹脂系の4種類があります。
サイディングボードが使用された外壁には、ボードとの継ぎ目にコーキング(シーリング)がされていますが、このコーキングが劣化するとひび割れが入り、雨水が染み込んでいってしまいます。放置したままでは水分がサイディングの裏に回り、家の中までもダメージを受けてしまうリスクが高まります。
屋根はドローンにて点検いたしました。
全体的な色褪せ、コケが発生しています。棟板金も歪んでしまい、釘浮きやはがれが一部ありました。
棟板金とは向かい合う屋根と屋根が合わさる一番高いところ、ちょうど山状に接合する部分を『棟(むね)』と呼び、その棟の上に被せられている山状の金属の板を棟板金(むねばんきん)と呼びます。棟板金は、その下にある貫板(芯木)に釘で固定されており、雨水の屋根内部への雨水の侵入を防く役割があります。
釘が浮き緩みが発生すると、屋根と棟板金の間に隙間が発生し、風による影響をより受け易くなったり、
釘が浮くことで、浮いた釘を伝い雨水が板金の中へと侵入し、棟板金を固定している貫板が腐ることで、雨漏りの原因にもなります。
今回は外壁屋根塗装・棟板金交換工事をご提案させていただきました。
※施工中の様子
◇仮設足場設営(4/14)
作業の安全確保や、的確な施工の為に足場を設営します。
また、洗浄水・ホコリ・塗料の飛散防止の為にメッシュネットで覆います。
◇高圧洗浄(4/16)
外壁や屋根に付着している汚れやコケ、古い塗膜を洗い落とします。
塗装を行う前の下処理の一つで、きちんと汚れなどを落とさないと塗り替え後の「ふくれ」や「剥がれ」に繋がってしまいます。
◇下地処理・コーキング(4/19)
外壁などに行われるコーキングはゴムのような素材で、外壁材同士に出来る隙間を埋めるために充填材を入れることを言います。コーキングは外壁材だけではなく、浴槽と壁の隙間やキッチンと壁の隙間などの水回りにも使用されています。補修には打ち替え・増し打ちという方法があり、打ち替えでは一度古いコーキングを撤去して新しいコーキング材を充填します。打ち替えでは既存の外壁コーキングをそのままに、上から新しいコーキング材を充填する事を言います。
◇養生作業(4/20)
窓などの塗装しない部分や、塗料がついてはいけない箇所にマスキングテープやビニールシート、マスカーと呼ばれるマスキングテープとフィルムが一体化したものを使用して覆います。
◇外壁塗装工事(4/23~4/26)
外壁塗装に使用した塗料は日本ペイントの「パーフェクトトップ」のND-152を使用しました。外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りと3回塗膜を重ねていきます。下塗り塗料は外壁材と中塗り上塗りで使用する塗料の密着を高める為に必ず使用します。
ラジカル塗料については下記のコラムもご覧ください。
【外壁塗装】塗料の種類・特徴|ラジカル制御形塗料とは?
◇屋根塗装工事(4/20~4/21)
屋根塗装の際には棟などの鉄部にはさび止めを塗布し、外壁塗装と同じく下塗り・中塗り・上塗りと塗膜と重ねていきます。
使用した塗料は株式会社日本ペイントの「ファインパーフェクトベスト」のディープグレーです。
◇付帯部塗装工事(4/22~4/28)
外壁塗装や屋根塗装を行う際に、同時に他の部分にも塗装する事を付帯塗装と言います。
主な付帯部は破風・軒天・雨戸・戸袋・雨樋などです。
◇棟板金交換工事(4/23)
※完成引渡日(5/1)
淡いツートーンカラーから、ベージュグレイの落ち着いた雰囲気に仕上がりました。
今回使用したパーフェクトトップは、紫外線による塗膜劣化対策として「ラジカル制御」技術が使われており、シリコングレードを超える優れた耐久性がある塗料です。
お住まいの気になる点がありましたら、お気軽にご相談くださいませ。
現在、正社員の営業スタッフ・塗装職人を募集しております。
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