群馬県前橋市 H様邸 屋根葺き直し・屋根塗装(フッ素塗料)・付帯部塗装工事

担当からのコメント

築年数約25年。

2階の一部に雨漏りが見られて、お問い合わせいただきました。お知り合いの業者にも現地調査確認をしていただいたとの事で、瓦のズレやひび割れなどが気になっていると仰っていました。

まずは無料点検をさせていただきました。

カナリアペイントではドローンによる無料屋根点検も行っております

お申込みは上記画像をクリック、またはカナリアペイント　前橋支店へご連絡下さい。

☎：027-226-1968

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※施工前点検

地震や強風の影響で、トップライト下部の瓦がズレてしまっています。

該当箇所の瓦を外して点検したところ、瓦桟の腐食や防水シートの破れ、さらには下地野地板の腐食も見られました。雨が降った際に雨が染み込んでしまう状態でしたので、早急に対応が必要です。

今回は屋根葺き直し工事、また屋根瓦が「モニエル瓦」でしたので、屋根塗装工事・付帯部塗装工事をご提案し、施工させていただきました。

※施工中の様子

◇仮設足場設営（4/26）

作業の安全確保や、的確な施工の為に足場を設営します。

また、洗浄水・ホコリ・塗料の飛散防止の為にメッシュネットで覆います。

◇屋根葺き直し工事（5/1～5/6）

屋根葺き直し工事では、一度既存の瓦を下ろしてから傷んでしまった下地の補修・メンテナンスを行い、新たに防水シートと瓦桟木の設置から行います。

防水シートは第二の屋根とも言われており、万が一屋根材が割れてしまったなどの場合に雨水を止める役割があります。防水シートの傷みは下地の木部に雨水が浸透する原因となり、雨漏れを引き起こしてしまいますので、定期的なメンテナンスが必要となります。

◇高圧洗浄作業（5/15）

塗装を行う屋根や付帯部などに付着している汚れやコケ、古い塗膜などを洗い落とします。

塗装を行う前の下処理の一つで、きちんと汚れなどを落とさないと塗り替え後の「ふくれ」や「剥がれ」に繋がってしまいます。

◇屋根塗装工事（5/16～5/18）

屋根塗装に使用した塗料はの際には、kikusuiの「SPパワールーフF」のコーヒーブラウンを使用しました。屋根塗装は下塗り・中塗り・上塗りと3回塗膜を重ねていきます。下塗り塗料は屋根材と中塗り上塗りで使用する塗料の密着を高める為に必ず使用します。

屋根塗装の塗料の耐用年数などについては、下記のコラムもご覧ください。

【屋根塗装】塗料の耐用年数・メンテナンスのポイント

◇付帯部塗装工事（5/18～5/20）

外壁塗装や屋根塗装を行う際に、同時に他の部分にも塗装する事を付帯塗装と言います。

主な付帯部は破風・軒天・雨戸・戸袋・雨樋などです。

※完成確認引渡日（5/23）

色褪せて白っぽくなってしまっていましたが、シックなブラウンカラーに施工いたしました。

葺き直し工事をしたことにより、これからの季節の雨にも耐えられる屋根となっています。

今回使用したSPパワールーフFは高分子化技術とフッ素樹脂の組み合わせにより、厳しい環境下でも耐えうる強靭な塗膜を形成します。また、チタンのデンスシリカ処理技術により、他愛耐候性を発揮します。

お住まいの気になる点がありましたら、お気軽にご相談くださいませ。

群馬県前橋市の外壁塗装会社　【カナリアペイント前橋支店】

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