群馬県高崎市 H様邸 外壁塗装(フッ素塗料)・物置屋根塗装・木部洗い・屋根瓦漆喰改修工事
担当からのコメント
築年数43年。
モルタル外壁のひび割れやチョーキングなどの劣化が気になり、リフォーム会社の紹介サービス「ヌリカエ」を経由してお問い合わせいただきました。
まずは無料点検をさせていただきました。
カナリアペイントではドローンによる無料屋根点検も行っております
お申込みは上記画像をクリック、またはカナリアペイント 前橋支店へご連絡下さい。
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※施工前点検
モルタル壁にひびが入っており、塗膜の劣化症状であるチョーキング現象も見られました。
モルタル外壁は、セメント・水・砂を混ぜ合わせて作った素材で作られる外壁のことです。十分な防火性があり、継ぎ目がないためどんな形状の外壁にも対応できるデザインの自由度が高い外壁材です。外壁材の耐用年数は約30年と言われていますが、定期的な塗装メンテナンスを行わないとなりません。
塗膜の劣化が起こると、ひび割れ(クラック)に繋がり、進行してしまうと、その箇所から雨水が侵入してしまい、住宅の基礎部分まで侵入したり、柱が虫に食われたりする可能性もあります。DIYでの補修だと仕上がりがうまくいかなかったり、一部直したらすぐに他の箇所もひび割れも、といたちごっこになってしまいますので、プロに補修依頼をおすすめします。
屋根はドローン撮影点検や、仮設足場設営後に登って点検いたしました。
漆喰が劣化してヒビ割れがおき、棟瓦もズレています。また、軒天も湿気で劣化してしまい、剥がれている部分がありました。
屋根瓦の漆喰の役割は、屋根の棟と瓦の隙間を埋める事で、瓦の下にある葺き土と呼ばれる粘土の層を守っています。漆喰には、防水効果に加えて接着機能があるため瓦を接着させる役割があります。漆喰は15年~20年が寿命です。劣化が進むとひび割れが入りやすくなり、ボロボロと剥がれ落ちていきます。そこから雨水が侵入してしまうため、早い段階での補修が必要です。
今回は外壁塗装工事と屋根改修工事、併せて木部洗い工事、物置屋根もサビが出ておりましたので、物置屋根塗装工事をご提案させていただきました。
※施工中の様子
◇仮設足場設営(7/5)
作業の安全確保や、的確な施工の為に足場を設営します。
また、洗浄水・ホコリ・塗料の飛散防止の為にメッシュネットで覆います。
◇高圧洗浄(7/14)
外壁に付着している汚れやコケ、古い塗膜を洗い落とします。
塗装を行う前の下処理の一つで、きちんと汚れなどを落とさないと塗り替え後の「ふくれ」や「剥がれ」に繋がってしまいます。
◇養生作業(7/19~7/20)
窓などの塗装しない部分や、塗料がついてはいけない箇所にマスキングテープやビニールシート、マスカーと呼ばれるマスキングテープとフィルムが一体化したものを使用して覆います。
◇外壁塗装工事
外壁塗装に使用した塗料はキクスイの「SPパワーフッ素」のKN061Dにて施工いたしました。外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りと3回塗膜を重ねていきます。下塗り塗料は外壁材と中塗り上塗りで使用する塗料の密着を高める為に必ず使用します。
◇木部洗い工事
木部洗い工事では、専用の薬剤を使用してあく汚れ落としやシミ落としを行います。
この時に使用する薬剤は強力なため、使用方法をしっかりと理解している業者でないといけません。
◇付帯部塗装工事
外壁塗装や屋根塗装を行う際に、同時に他の部分にも塗装する事を付帯塗装と言います。
主な付帯部は破風・軒天・雨戸・戸袋・雨樋などです。
◇物置屋根塗装工事
物置屋根はトタン屋根ですので、しっかりとケレン作業を行い、サビ止め塗装・シリコン塗装にて施工いたしました。
◇軒天改修工事
◇瓦屋根改修工事
既存の漆喰の撤去と瓦のズレの補正を行います。古くなった漆喰を撤去し、清掃を行ってから新しい漆喰を詰めていきます。
※完成確認引渡日(10/1)
落ち着いた日本家屋の雰囲気は変えず、お客様の気になる箇所をしっかりと相談、確認をしてから施工いたしました。
ご満足いただけて大変嬉しく思います。
お住まいの気になる点がありましたら、お気軽にご相談くださいませ。
群馬県前橋市 外壁塗装会社 カナリアペイント前橋支店
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