外壁塗装|見積もりの見方や気を付けるポイント
「外壁塗装をしたいけれど、どうやって見積もりをとるの?」
「見積もりを見ても、内容を理解できる自信がない」
「信頼できる業者の見極め方がわからない」
外壁塗装の依頼の仕方がわからなくて、依頼が先延ばしになっている方もいるのではないでしょうか。
見積書の見方が分からない場合、見積もり内容や業者の良し悪しの判断がつかず、相場以上の請求をされても気が付かないケースがあります。
今回は、はじめて外壁塗装を検討される方へ見積もりを依頼する方法と良い業者の見極め方をご紹介します。
外壁塗装の見積もりを取る手順
外壁塗装の見積もりを取る手順としては、4つに分けられます。
1.複数の業者に見積もりを依頼する
1社のみへの見積もり依頼では判断しづらいため、相見積もりを取るとよいでしょう。
2~3社の見積もりを取ることで費用やサービス内容の比較ができ、相場感も掴みやすくなります。見積もりは必ず複数の業者へ依頼し内容を比較しましょう。
2.現場調査に来てもらう
実際に現場に来てもらい、外壁の状況を確認してもらいます。
劣化具合や補修箇所などの現地調査をした上で、見積もりを提示してもらうことが重要です。電話やネットのみで見積もりを取った場合、業者は細かい部分までは把握できません。
その場合、後から追加費用が発生し、費用がかさむことがあるため注意が必要です。現場調査を無料で行っている業者も多いため、まずは問い合わせをおすすめします。
3.外壁の悩みや希望を伝える
納得のいく施工をしてもらうために、外壁の悩みや希望を伝えましょう。
たとえば「汚れが目立って困っている」、「この色は、実際に塗るとどんな感じ?」、「断熱塗料を使ってみたい」
など、上記のように業者へ相談することで希望を見積もりに反映してもらえます。プロの視点でアドバイスを受けられる機会でもあるため、要望や疑問は必ず伝えましょう。
4.見積書を確認して1社に絞る
各社からの見積書がすべて揃ったら、内容を比較し1社を選びます。
費用やサービス内容のほか、施工実績やネット上での口コミなど業者の情報も確認しましょう。過去の施工例の画像やサービス内容、費用が詳しく書かれているほど、優良業者の可能性が高いです。
外壁塗装の見積もり時に気を付けたい4つのポイント
それでは、外壁塗装の見積もり時に気を付けるべき4つのポイントを紹介します。
1.どの業者にも同じ条件を伝える
相見積もりを依頼する場合、どの業者へも同じ条件を出すことが大切です。
A社には「こういう効果のある塗料を使ってほしい」、B社には「この色であればどんな塗料でもいい」と伝えた場合、見積もり内容が異なり比べようがありません。
正しく比較するために、すべての業者へ同じ条件を伝えて見積もりをとることが必要です。
2.絞れない場合は複数パターンの見積もりを依頼する
希望を絞れない場合は、複数のパターンでの見積もりを依頼しましょう。
たとえば外観をどのような雰囲気にしたいかや、塗料の種類、塗装範囲などを決めかねる場合です。
複数パターンの見積もりを取ることで、それぞれの費用を比較できます。
3.相場とかけ離れていないか確認する
提示された見積もりが、一般的な相場とかけ離れていないか確認しましょう。
相場より高額すぎることはもちろん、大幅に値引きされている場合も注意が必要です。
たとえば「キャンペーン中」などと言って、足場代が安くなっている場合は、簡易的な足場で済ませようとしていることもあります。
また、施工後のアフターフォローや保証などが不十分といったケースもあるため、相場とかけ離れていないかの確認が重要です。
4.追加料金が発生しないか確認する
見積金額以外に追加料金が発生しないか業者へ確認しましょう。
中には施工後に高額な追加料金を請求してくる悪質な業者もいます。
そのため、見積もりに記載されている金額から追加で費用がかかることがないか、あらかじめ確認が必要です。
ただし、足場を組まないと確認できなかった箇所の不具合など、やむを得ず追加作業が発生する場合があることを頭に入れておきましょう。
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