埼玉県熊谷市Ｓ様邸漆喰工事

2025年1月18日

担当からのコメント

築約25年

立派な日本瓦のお家です。

屋根漆喰のひび割れが気になるとの事で、無料点検のご依頼を頂きました。

＼施工前／　点検時の実際の写真です

屋根の漆喰は、直射日光や雨風、気温の変化などによって劣化し、ひび割れや剥がれ、変色などの症状が現れます。

劣化を放置すると雨漏りの原因になったり、小動物の侵入経路になったり、お家の耐久性に悪影響を及ぼしたりする可能性があります。

屋根の漆喰の劣化症状には、次のようなものがあります。

劣化が軽微な場合は、その部分に新しい漆喰を塗り重ねる補修がおこなわれます。

もし雨漏りを起こしている場合や、漆喰が剥がれて棟全体の歪みがひどい場合には、棟瓦を解体して造り直す「棟取り直し」などのリフォームが必要になることもあります。

一般的に瓦の寿命は約35～60年と言われていますが、漆喰部分のダメージは20年前後で出てきます。

したがって、その間、漆喰の塗り込みや小さな補修が必要になってきます。

逆に言うと瓦自体にしっかりと寿命があるため、漆喰の補修をしっかり行えば、漆喰のみの
小さい補修だけで維持できるというのが瓦屋根のメリットになります。

屋根の劣化を防ぐには、定期的な点検・メンテナンスが大切です。

＼施工後／　漆喰詰め直し工事

塗り上がりの漆喰はとても雅な雰囲気がありますね。

しっかり補修を行った漆喰は20年程は持ちます。

長く持たせるためには定期的なメンテナンスをしていくことが大事です。

ちょっとしたひび割れでも放置せずに早めの対処を心がけましょう。

地球環境の変動からか、気象災害の規模は大きくなり、頻度も多くなってきています。

長らく点検していない屋根は無防備そのものです。

定期的に点検してあげたい部分ですが、屋根となると難しいところでしょう。

カナリアペイントでは無料で点検を承っておりますので、お気軽にお申し付けください。

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