埼玉県深谷市 O様邸 屋根被葺き工事
担当からのコメント
屋根の色褪せが気になり、お声を掛けさせていただいた所リフォームをお考え中との事で詳しいお話をさせていただきました。
塗装工事の出来ないノンアスベスト屋根材の「ザルフ」という屋根材でしたので、不具合が進む前に現状の確認をするべく、まずは無料点検をさせていただきました。
カナリアホームではドローンによる無料屋根点検も行っております
お申込みは上記画像をクリック、またはカナリアホームへご連絡下さい。
≪施工前≫



全体的に色褪せており、一部にはわずかな欠けも見られました。
見せていただいた図面にも「ザルフ」と記載があります。
ノンアスベスト屋根材で有名なのは「パミール」や「コロニアルNEO」ですが、コロニアルNEOと同じクボタ(現:ケイミュー)から発売された屋根材です。(コロニアルNEOとザルフの見分け方は小口の凹凸の形で見分けられます)
ザルフの高耐候仕様として2001年~2005年のあいだ発売されていた『ザルフグラッサ』という商品もあります。
しかしザルフ、ザルフグラッサのどちらも10年を経過した頃から、
ヒビ割れ・欠け・脱落といった症状が発生し、稀に層間剥離も発生することがありますので注意が必要です。
このため塗装工事をしても劣化した屋根材部分が欠けたり、層が剝がれてしまったりするので塗装不可となるのです。
屋根被葺き(屋根カバー工法)工事の手順





≪施工後≫

今回使用した屋根材はマックス建材株式会社の「レクトプルーフ」です。

レクトプルーフはシャープなデザインで和風・洋風・建築様式を問わない、どんな建物とも相性の良い金属製の屋根です。
高耐久性で自然災害への強靭性を極限まで追求されており、厚さ0.55mmのガルバリウム鋼板にフッ素含有率50%以上の樹脂を焼き付け塗装して作られています。
仕上がりに大変ご満足いただけて嬉しく思います。
この度はありがとうございました。
カナリアホームでは、お家の相談・点検・見積もりを無料で承っております。
ぜひお気軽にお申し付けください。








