屋根塗装の耐用年数は? コストとのバランスで塗装時期と塗料を決める

屋根塗装の耐用年数、実は外壁よりも短いことをご存知でしょうか?
屋根塗装は外壁塗装に比べて、約1.5倍早く劣化するともいわれています。
「どんな塗料で屋根塗装をすれば良いか悩んでいる」
「いつ屋根塗装をするべきか迷っている」
「お得に高品質な塗装をしたい」
このような方に、屋根塗装の塗料の種類や耐用年数をご紹介。耐久性とコストに優れた効率の良い屋根塗装を行うポイントも一緒にお伝えいたします。
なぜ屋根塗装は耐用年数が短いのか?
夏の強い日差し、集中豪雨や台風、屋根は常に外壁よりも強くダメージを受けていますよね。その積み重ねによる経年劣化で、単純に屋根塗装は10年周期とはいえない部分もあるのです。



塗料の耐用年数とは
耐用年数の定義
耐用年数とは、屋根外壁塗装における塗料の機能や効果が十分に発揮できる目安の期間を指します。

では塗料メーカーはどのような試験を行っているのでしょうか。
まず、耐用年数の基準となる塗料の「耐候性」が重要なポイントになります。
ほとんどの塗料が耐候性を一つの根拠として「促進耐候性試験結果」を商品のカタログや資料に掲載しています。
耐用年数の基準となる耐候性を日本産業規格(JIS規格)では次のように定義付けしています。「耐候性とは材料を紫外線、風、雨などの屋外条件下で、暴露した場合の耐久性のこと(JIS K 6900)」
要するに、屋根外壁塗料は「耐候性」を耐久性の指標としています。そのため、紫外線、気温、湿度、降雨などを人工的に再現して、製品や材料の耐用年数をある程度予測できるようにした試験が「促進耐候性試験」なのです。

促進耐候性試験には屋外暴露試験という方法もあり、実際に自然環境下にさらして状態の変化を確認するものです。
日本は北海道から沖縄まで、様々な気候の条件があり地域によって異なります。日本の標準的な気候として試験が行われている千葉県銚子市、高日射で高温多湿、塩害などもある沖縄県宮古島、低温で積雪のある北海道旭川市などで、暴露試験は行われているのです。

その他、様々な試験機によって試験が行われ、標準的な試験方法のサンシャインウェザーメーター(SWOM)、自然光に最も近い光源の試験機であるキセノンランプ(XWOM)、無機塗料など高耐候塗料の促進試験に適しているメタルハライドランプ(スーパーUV、SUV)などがあります。
建築に使われている塗料は、このような方法や試験機によって耐用年数を計算しているわけです。
塗料の種類と耐用年数
塗料というのは、原料として使用している樹脂の違いで機能や効果、耐用年数が変動します。主な塗料の種類と特徴や耐用年数を見ていきましょう。
塗料の種類と一般的な耐用年数

耐用年数に幅があるのは、地域性や環境によって様々な条件が異なるからです。
また、屋根塗装の場合はこれよりも耐用年数が短くなると考えてください。例えば表にある「フッ素系塗料」を外壁と屋根と両方に使用したとして、同じ環境下で外壁は15年維持できても屋根では10年程度しか維持できないと考えておいた方が良いでしょう。それほど屋根は、ダメージを受けやすく経年劣化が早く進んでしまうのです。

では、塗料はどのように選べばよいの?
コストパフォーマンスを考える
塗装工事の考え方として
☑ コストが安い塗料を選択して耐用年数が短い方が良いのか
☑ コストが高くても耐用年数が長い塗料を選択する方が良いのか
非常に悩むところですよね。ご予算もあるので工事費用は少しでも安くしたいというのが本音だと思います。
まず、あと何年その家を維持していかなければならないのかが、一つのポイントになります。
例えば、あと10年維持できれば良いのであれば、塗料の耐用年数は10年の塗料を選べば良いでしょう。
しかし、あと何十年も維持していかなければならないのであれば、できるだけ耐用年数の長い塗料を選ばなければなりません。
一般的に考えて売却の予定がなければ、その家に住み続けるのが普通の考え方で、塗装のメンテナンスはこれからもずっと必要になってきます。
そう考えると、メンテナンスの回数を少しでも減らす方法を考えることが効率的です。


一度の塗装工事にかかる費用は、何十万かあるいは百万円以上の費用がかかる場合もあります。
足場の設置費用も養生費用など、工事の回数が増えれば増えるほど必要になってきます。
何度も屋根塗装工事を繰り返していると、足場代などが重複してトータルコストは結局高くなってしまいます。

外壁塗装とタイミングを合わせる
そして、もう一つ重要な屋根塗装のポイントは、外壁塗装とメンテナンスのタイミングを合わせることです。

そうすることで、足場費用の節約など効率よくメンテナンスサイクルも回り、計画的に費用の積み立てもできるのではないでしょうか。

<ただし、建材や下地の耐用年数も考慮に入れて>
屋根材や下地に使われている防水紙(ルーフィング)、外壁材にも耐用年数があります。
例えば、既に新築から20年以上経っている屋根に、耐用年数の長い塗料を使って塗装したとしても、先に屋根材や防水紙がダメになって雨漏りを招いてしまうかもしれないのです。外壁材も同様です。


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