外壁塗装 補助金の種類や調べ方

外壁塗装では、各自治体によって屋根塗装・外壁塗装などの補修やリフォーム工事に対して、補助金を出してくれるところがあります。

 

リフォームをする際に利用できる補助金には、国が交付しているものと自治体が交付しているものがあります。

国が交付している補助金は、日本全国で利用可能です。自治体が交付している補助金は自治体ごとに異なり、その自治体だけで利用できます。

しかし、どちらの補助金もリフォームであれば無条件に利用できるわけではありません。

外壁のリフォームでは、

耐震リフォーム

省エネリフォーム

の場合、補助金を利用できる可能性があり、塗装の際には遮熱・断熱効果の高い塗料の使用などの条件があります。

また、自治体によっては地域活性化を目的とし、地域密着型施工店の利用を条件としている場合もあります。

 

◆補助金について調べる

補助金について

国による補助金について詳しく知りたい場合は、【国土交通省が発行しているPDF】を確認してみましょう。補助金の申請方法なども記載されています。

自治体による補助金について詳しく知りたい場合は、【各自治体のサイト】を確認したり、担当者に問い合わせてみましょう。

全国の自治体で受けられる補助金については、【住宅リフォーム推進協議会】のサイトから、検索が可能です。まずは、お住まいの自治体にどのような補助金があり、どんな仕組みになっているのか調べてみましょう。

自治体の補助金を利用したい場合は、リフォームを行う人がその自治体に住民票を置いている必要があるので、注意しましょう。

 

減税制度について

国や自治体のリフォーム支援には、補助金の他に減税もあります。

住宅に関する減税制度と言えば、住宅ローン減税が有名ですが、耐震リフォーム・省エネリフォームを行う場合も、減税制度が適用される可能性はあります。

こちらも、【住宅リフォーム推進協議会】のサイトから、住宅リフォーム減税の手引きをPDF形式で確認できます。所得税や住民税の一部が減税される可能性があるので、興味のある人はチェックしてみましょう。

 

火災保険について

台風や水害などで外壁が壊れ、リフォームが必要となってしまった場合は、火災保険が適用される可能性があります。

加入している火災保険の条件を確認してみましょう。現在では、台風や水害などの自然災害による家の破損も、多くの火災保険で補償できるようになってきています。

 

外壁のリフォームでは、補助金の他にも減税や火災保険などの利用できる制度があります。補助金の場合は返済義務もなくお得ですが、条件などが自治体により異なるため、良く調べてみましょう。

 


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