屋根塗装 縁切り

“屋根塗装の縁切りについて”

今回は、屋根の塗装をする際に必要不可欠な縁切りについてご紹介していきます。

 

 

»そもそも縁切りとは?

塗装をした後に、瓦の小口を塞いでいる塗膜を切り、瓦の隙間から浸入した水の逃げ道を確保する作業のこと。

 

 

»縁切りはなぜ必要なのか

縁切りを行わないと、雨水が抜け出す隙間がないために、雨水が逆流し
屋根の内部へと浸入してしまいます。

そのため、屋根材である下地の腐食や雨漏りを引き起こす原因となります。

 

 

»縁切りに使う道具

主にカッターナイフや皮スキといわれる道具を使い、隙間をひとつひとつ丁寧に手作業で処理していくので、非常に手間も時間もかかる作業となります。

近年では、「タスペーサー」という道具が採用され、下塗りが終わった時点で、「タスペーサー」を屋根が重なる部分に取付ることにより、中塗り、上塗りを重ねても「タスペーサー」が塗料を遮り隙間が塞ぐのを防いでいます。
こうすることにより、手間と時間がかかる縁切り作業を効率よく進めることができています。

 

 

まとめ

縁切りは家の耐久性を保持するためにリフォーム工事の中でも重要な作業です。
屋根のみでなく、室内に雨漏りを起こさないためにも必ず実施しておかなければなりません。

屋根の塗装リフォームをご検討中の方は、是非「縁切り」という作業が必要だという認識をもったうえで、お見積りを依頼しましょう。

お見積り依頼の際は、ぜひカナリアペイントまで!

 


よろしければシェアお願いします

2021年4月に投稿したカナリアペイントの記事一覧

この記事のトラックバックURL

カナリアペイント 営業エリア

埼玉・群馬・栃木エリアを中心に承っております。詳しくは営業エリアをご確認ください。

PAGE TOP