外壁塗装 色選び
”外壁塗装の色選び”
家の外観は、最も多くの人に見られる部分。
自宅への来訪者だけでなく、道行くすべての人の目に映ります。
特に外壁は、マイホームの第一印象を決める最大のポイントといっても過言ではありません!
デザインはもちろんのこと、カラーでお悩みの方も多いのではないでしょうか?
今回は色選びにあたって成功のコツと、失敗しないための対策を紹介していきます!
①標準色からのセレクト
各塗料メーカーのカタログには、標準色があります。
住宅の色として間違いのない、実績のある人気色を30~40色ほど集めたものです。
好みの問題もありますが、標準色から選択すれば奇抜な色に仕上がる心配はありませんので安心してお選びいただけます。
また、住宅の立地や隣家との距離でも色の見え方が違うため、光の当たり方なども考慮すると良いかもしれません。
②さらにこだわりの住宅にするために…【ポケット版】
メーカーの標準色に、お決まりの色がなかった時は日本塗装工業会から発行されている、”ポケット版”という色見本帳があります。
工業製品全般の塗装に使われる色を含め、多種多様な色がそろっていますので、きっとお好みの色が見つかるでしょう。
しかしご注意いただきたいのは、原色を始めとする一般の住宅に適さない色も掲載されているということです。
ポケット版からお選びの際は、ぜひ施工業者と相談しながら選びましょう!
③実際の塗装イメージ
せっかく選んだ色が、思い描いていたイメージとの差が大きいとショックです。
そのリスクを減らし、安心してリフォームを楽しむには、選んだ塗装色の仕上がりイメージを確認することが重要です。
選択した色を使用した、施工事例を検索したり、施工業者と話し合って確認しましょう!
④失敗したかもしれない…と思ったときは?
塗装が開始した時、塗装中。
この色で本当に良かったのか?と不安に襲われるときや、迷いが生じるときもあるかもしれません。
まずは、ご依頼の施工業者に気持ちを打ち明け、相談してください。
外壁塗装という一大イベント。
大きな変化を前に、どうしても心が揺れてしまう、そういったお客様も少なくありません。
仕上がりから数か月たち見慣れてきて、満足される方もいらっしゃいます。
どうしても色を変えたい、今からでも変えたい、そんな時は?
という場合もとにかく早く相談しましょう。
変更する場合に、遅くなってしまうと追加費用が大きくなってしまいます。
そんな事態を避けるために、打ち合わせの段階から、プロの意見も取りいれつつ十分に納得して決断できると良いでしょう。
まとめ
①まずは標準色からセレクト。
②こだわりの方はポケット版
③仕上がりイメージを確認
④不安や疑問はプロに相談!
以上、色選びのご紹介でした。