外壁塗装 見積り

外壁塗装の見積りについて

塗装工事の見積りを取ってみたはいいが、どこをどう比較すればいいんだろう・・・。

会社によって微妙に書式も表記方法も違うから比べられないし、専門用語が多くてよくわからない・・・。

とお悩みの方も多いのではないのでしょうか。

 

大切なお家を長持ちさせるための塗装ですし、そんな頻繁にする工事じゃないですから、当然失敗したくないですよね。

今回は、どんな見積りが正しいのかをまとめながらご紹介していきます。


 

1.正しい見積りの4つのポイント

1-1.項目がしっかり分かれている

工事の内容が項目ごとにしっかり分けて書いてあるものが正しいです。

塗装工事は、工程ごとに作業内容が細かく分かれています。書いていないと、後にトラブルの原因になり得るかもしれませんので、どのような作業をするのか具体的に記載してあるものを選びましょう。

 

1-2.数量、平米計算になっているかどうか。

塗装工事は、平米(㎡)計算をするのが正しい見積りになります。

坪計算は出来るだけ避けましょう。

一見正しいように見えるかもしれませんが、坪は、床面積になります。

塗装は外壁に行うので、必ず外壁の面積で見積りを作成してもらいましょう。

 

1-3.塗料名の記載がある

どの塗料メーカーで、何という商品なのかが明記されているものが、正しい見積りになります。

オリジナル塗料に注意しましょう。

オリジナル塗料とは、塗料メーカーの製造した製品の権利を施工店が購入し、違う名前を付けているものです。

こうすることで他社との値段が比較できなくなりますので、原価が安いものを高く見積もっていることが多いのです。

なので、オリジナル塗料は出来るだけ選ばないのが無難でしょう。

 

1-4.保証期間の記載がある

見積書にきちんと保証期間の記載があるものを選びましょう。

塗材が剥がれたりしたときのために、保証期間が記載されていると安心です。

 

2.こんな見積りは、出来るだけ避けましょう!

2-1.塗装数量が一式になっている。

塗装の箇所を細かく記載しているものを選びましょう。小さな疑問が大きなトラブルへと発展しかねません。

 

2-2.保証期間が書いていない。

保証がついているのか、何年なのか、保証内容を確認できる書類を見せてもらいましょう。

 

2-3.大幅な値引き額

値引きは本来嬉しいものですが、高額な値引きを提示してくる業者がいます。

相場から過度な値引きは、良い工事が出来なくなるため、優良な業者程行いません。

 


 まとめ 

以上を踏まえて、大切な4つのポイントはこちらです。

見積りは項目ごとになっている

塗料名が記載されている

保証期間がある

大幅な値引きをしてこないか

この4つを見積りを取る際に、注意していれば無駄なく安心安全な業者に出会えるでしょう。

 

 

 


よろしければシェアお願いします

2021年6月に投稿したカナリアペイントの記事一覧

この記事のトラックバックURL

カナリアペイント 営業エリア

埼玉・群馬・栃木エリアを中心に承っております。詳しくは営業エリアをご確認ください。

PAGE TOP