群馬県前橋市 Ｏ様邸 外壁屋根塗装(シリコン塗料・フッ素塗料)・付帯工事

担当からのコメント

ガスケットの浮きを気にされており、メンテナンスをお考えとの事で無料点検をさせて頂きました。

カナリアペイントではドローンによる無料屋根点検も行っております

お申込みは上記画像をクリック、またはカナリアペイント　前橋支店へご連絡下さい。

☎：027-226-1968

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※施工前点検

外壁の継ぎ目にあるガスケットが浮いてしまっています。

ガスケットとはゴム状のもので、車のワイパーのゴムをイメージしていただくと分かりやすいと思います。

外壁と外壁の間に押し込んで施工します。外壁パネルの隙間のばらつきを吸収し、外観の向上と水や埃の侵入を防ぎます。

軒天井に隙間が出来ています。その隙間から動物が侵入してしまうため、お困りになっていました。

屋根もドローンにて撮影、点検させていただきました。

全体的に色褪せ、変色もしています。元々ブラックの色が緑のように見えてしまっています。

今回は外壁を多彩模様のシリコン塗料、屋根をフッ素塗料にてご提案させていただきました。

※施工中の様子

◇仮設足場設営

作業の安全確保や、的確な施工の為に足場を設営します。

また、洗浄水・ホコリ・塗料の飛散防止の為にメッシュネットで覆います。

◇高圧洗浄

外壁、屋根に付着している汚れやコケ、古い塗膜を洗い落とします。

塗装を行う前の下処理の一つで、きちんと汚れなどを落とさないと塗り替え後の「ふくれ」や「剥がれ」に繋がってしまいます。

◇養生作業

窓などの塗装しない部分や、塗料がついてはいけない箇所にマスキングテープやビニールシート、マスカーと呼ばれるマスキングテープとフィルムが一体化したものを使用して覆います。

◇下地処理

外壁などに行われるコーキングはゴムのような素材で、外壁材同士に出来る隙間を埋めるために充填材を入れることを言います。コーキングは外壁材だけではなく、浴槽と壁の隙間やキッチンと壁の隙間などの水回りにも使用されています。補修には打ち替え・増し打ちという方法があり、打ち替えでは一度古いコーキングを撤去して新しいコーキング材を充填します。増し打ちでは既存の外壁コーキングをそのままに、上から新しいコーキング材を充填する事を言います。

◇外壁塗装

今回外壁塗装に使用した塗料はエスケー化研の「エスケープレミアムマルチカラー」のPMC-011です。外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りと３回塗膜を重ねていきますが、今回の塗料は5回塗膜を重ねています。下塗り塗料は外壁材と中塗り上塗りで使用する塗料の密着を高める為に必ず使用します。

◇屋根塗装

屋根塗装の際には棟などの鉄部にはさび止めを塗布し、外壁塗装と同じく下塗り・中塗り・上塗りと塗膜と重ねていきます。

使用した塗料は日本ペイントの「ファイン4Fベスト」のブラックです。

◇付帯部塗装

外壁塗装や屋根塗装を行う際に、同時に他の部分にも塗装する事を付帯塗装と言います。

主な付帯部は破風・軒天・雨戸・戸袋・雨樋などです。

※施工後

元々の色味を変えずに外壁塗装の塗料を多彩模様にし、高級感が出る仕上がりになりました。

今回使用したエスケープレミアルマルチカラーはトリプルコート層による超耐候性が長期に亘り躯体表面を保護します。

お住まいの気になる点がありましたら、お気軽にご相談くださいませ。

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