群馬県前橋市 K様邸 外壁塗装(無機塗料)・屋根瓦改修工事
お客様の声
今回の塗装工事において作業前のスケジュール説明や、塗装色の相談にも乗って頂き、分かりやすいアドバイスで助かりました。
丁寧な作業、毎日の進捗などの報告も頂き留守中も安心して任せることが出来ました。完成後引き渡し後もわかりやすい説明をしていただきました。
担当からのコメント
築年数20年。
10年前にも塗装工事をされたそうでしたが、コーキングの傷みやサイディングボードのひび・割れが見られていました。まずは無料点検をさせて頂きました。
カナリアペイントではドローンによる無料屋根点検も行っております
お申込みは上記画像をクリック、またはカナリアペイント 前橋支店へご連絡下さい。
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※施工前点検
サイディングボードの間やサッシ廻りにあるコーキングがひび割れや、痩せてしまい、外壁材から剥がれてしまっています。
サイディングボードの浮き、ひび割れが起きています。
塗膜の防水機能がきちんと発揮されないと外壁材が雨水などを吸収・膨張し、乾燥して収縮し、そこからひび割れを起こして雨水が内部に入り込み、外壁材の浮きなどが発生します。
サイディングは現在建てられている一戸建て住宅の中で最もよく使われている外壁材です。サイディングには窯業系、金属系、木質系、樹脂系の4種類があります。
サイディングボードが使用された外壁には、ボードとの継ぎ目にコーキング(シーリング)がされていますが、このコーキングが劣化するとひび割れが入り、雨水が染み込んでいってしまいます。放置したままでは水分がサイディングの裏に回り、家の中までもダメージを受けてしまうリスクが高まります。
※施工中の様子
◇仮設足場設営(11/26)
作業の安全確保や、的確な施工の為に足場を設営します。
また、洗浄水・ホコリ・塗料の飛散防止の為にメッシュネットで覆います。
◇高圧洗浄(11/30)
外壁に付着している汚れやコケ、古い塗膜を洗い落とします。
塗装を行う前の下処理の一つで、きちんと汚れなどを落とさないと塗り替え後の「ふくれ」や「剥がれ」に繋がってしまいます。
◇下地処理(コーキング)(11/30~12/4)
外壁などに行われるコーキングはゴムのような素材で、外壁材同士に出来る隙間を埋めるために充填材を入れることを言います。コーキングは外壁材だけではなく、浴槽と壁の隙間やキッチンと壁の隙間などの水回りにも使用されています。補修には打ち替え・増し打ちという方法があり、打ち替えでは一度古いコーキングを撤去して新しいコーキング材を充填します。打ち替えでは既存の外壁コーキングをそのままに、上から新しいコーキング材を充填する事を言います。
◇外壁塗装(12/9~12/16)
外壁塗装に使用した塗料はダイフレックスの「スーパーセランフレックス」のNo.54とNo.62です。外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りと3回塗膜を重ねていきます。下塗り塗料は外壁材と中塗り上塗りで使用する塗料の密着を高める為に必ず使用します。
◇屋根瓦改修工事(12/20~12/21)
漆喰詰め直し工事では、既存の漆喰の撤去と瓦のズレの補正を行います。古くなった漆喰を撤去し、清掃を行ってから新しい漆喰を詰めていきます。
◇付帯部塗装(12/7~12/16)
外壁塗装や屋根塗装を行う際に、同時に他の部分にも塗装する事を付帯塗装と言います。
主な付帯部は破風・軒天・雨戸・戸袋・雨樋などです。
※完成確認引渡日(12/23)
透明感のあるグレーカラーと、青みががったグレーのコントラストですっきりとした印象に変わりました。
今回使用したスーパーセランフレックスは変性無機塗料の持つ、耐候性を長期にわたり維持、保護する塗料です。柔軟性に優れた塗膜によってシーリング上に施工した場合のひび割れリスクも軽減します。
しかし天候・住宅環境などによって耐用年数も変化しますので気になる点がありましたらお気軽に無料点検をご利用ください。
現在、正社員の営業スタッフ・塗装職人を募集しております。
また、協力業者様も募集しております。
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