群馬県北群馬郡吉岡町 K様邸 外壁屋根塗装工事(無機塗料)
お客様の声
お世話になりました。
担当者方々を信頼しお任せして良かったです。
細かい相談にも対応して頂き助かりました。
今後も何かの時は頼りにしてますのでよろしくお願いします。
担当からのコメント
築年数20年。
そろそろ塗装工事をとお考えだったらしく、ドローン点検にご興味をお持ちでしたのでまずは無料点検をさせていただきました。
カナリアペイントではドローンによる無料屋根点検も行っております
お申込みは上記画像をクリック、またはカナリアペイント 前橋支店へご連絡下さい。
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※施工前点検
全体的に色褪せており、汚れも目立つ箇所もありました。
サイディングボードの塗膜が劣化し、防水性が下がってしまうと外壁材自体が雨水などの水気を吸収して膨張し、乾く時に収縮するためにひび割れを起こしてしまう可能性もあります。
また、ひび割れからダイレクトに雨水などが浸入すると外壁材のみではなく、躯体にも影響が出る可能性もありますので、定期的なメンテナンスをおすすめします。
屋根はドローンにて撮影・点検を行い、仮設足場設営後に改めて点検を行いました。
外壁同様に色褪せており、大屋根、下屋根共にコケが出ています。軽微なひび割れもありますが、補修可能な範囲内でした。
コロニアル屋根は一般住宅で広く採用されている屋根材で、瓦屋根よりも軽い特徴があります。屋根材自体には耐水性がないため、塗装にて防水性や耐久性を持たせています。
塗膜の劣化が起こると、屋根面に残る水分や汚れを元にコケが繁殖してしまいます。コケや藻が発生している場合は、防水性が失われている印ですので早めに塗装工事をおすすめします。
今回は外壁屋根塗装工事をご提案させていただきました。
※施工中の様子
◇仮設足場設営(7/11)
作業の安全確保や、的確な施工の為に足場を設営します。
また、洗浄水・ホコリ・塗料の飛散防止の為にメッシュネットで覆います。
◇高圧洗浄(7/14)
外壁や屋根に付着している汚れやコケ、古い塗膜を洗い落とします。
塗装を行う前の下処理の一つで、きちんと汚れなどを落とさないと塗り替え後の「ふくれ」や「剥がれ」に繋がってしまいます。
◇養生作業(7/16~7/21)
窓などの塗装しない部分や、塗料がついてはいけない箇所にマスキングテープやビニールシート、マスカーと呼ばれるマスキングテープとフィルムが一体化したものを使用して覆います。
◇コーキング(7/16~7/18)
外壁などに行われるコーキングはゴムのような素材で、外壁材同士に出来る隙間を埋めるために充填材を入れることを言います。コーキングは外壁材だけではなく、浴槽と壁の隙間やキッチンと壁の隙間などの水回りにも使用されています。補修には打ち替え・増し打ちという方法があり、打ち替えでは一度古いコーキングを撤去して新しいコーキング材を充填します。打ち替えでは既存の外壁コーキングをそのままに、上から新しいコーキング材を充填する事を言います。
◇外壁塗装工事(7/23~7/25)
外壁塗装に使用した塗料はダイフレックスの「スーパーセランフレックス」のELG-04とACT-02を使用しました。外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りと3回塗膜を重ねていきます。下塗り塗料は外壁材と中塗り上塗りで使用する塗料の密着を高める為に必ず使用します。
無機塗料については下記のコラムもご覧ください。
【外壁塗装】塗料の種類・特徴|無機塗料とは?
◇屋根塗装工事(7/21~7/22)
屋根塗装の際には棟などの鉄部にはさび止めを塗布し、外壁塗装と同じように下塗り・中塗り・上塗りと塗膜と重ねていきます。
使用した塗料は株式会社ダイフレックスの「スーパーセランマイルドIR」のIR-10です。
◇付帯部塗装工事(7/21~7/29)
外壁塗装や屋根塗装を行う際に、同時に他の部分にも塗装する事を付帯塗装と言います。
主な付帯部は破風・軒天・雨戸・戸袋・雨樋などです。
※完成確認引渡日(7/30)
淡いベージュローゼから、クールな印象のグレーパープルをメインにネイビーブルーのアクセントカラーが映える色合いに施工いたしました。
今回使用したスーパーセランフレックスは変性無機塗料の持つ、耐候性を長期にわたり維持、保護する塗料です。柔軟性に優れた塗膜によってシーリング上に施工した場合のひび割れリスクも軽減します。
お住まいの気になる点がありましたら、お気軽にご相談くださいませ。
現在、正社員の営業スタッフ・塗装職人を募集しております。
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