【外壁塗装】塗料の種類・特徴|フッ素塗料とは?

耐久性の高さから人気を集めるフッ素系塗料。そのほかにも親水性に優れているため汚れにくい、防水性に優れているといったような特徴がありますが、そのぶん価格は高く、大型の建物や橋などに使われることが多い塗料です。

最近は一般住宅にも使用されるようになったフッ素系塗料。その特徴を知り、自分の家に合った塗料なのかどうか検討材料に加えてみてください。

 

■フッ素系塗料とは?

フッ素系塗料とは、蛍石(ほたるいし)を原料としたフッ素を配合した塗料です。

優れた耐久性や耐候性を持っているので、一般住宅だけでなく大型建造物での塗装にも使われています。

一般住宅では、紫外線による劣化が激しい屋根を中心に、外壁やシャッターなどに使われることが多いです。

さらに、航空機や調理器具などにも使われており、様々な用途があります。

 

利用シーン

●ビルやタワーなどの大きな建物

使用例:東京スカイツリー・明石海峡大橋・マリーナベイサンズにAGCの「ルミフロン」が使われています。

●一般住宅

使用例:屋根や外壁、シャッターなど

●建造物以外

使用例:飛行機やフライパンなど

 

フッ素塗料は耐用年数が長く、塗り替え頻度を少なくすることが可能です。

一度の工事価格は高くとも、結果的に建物のライフサイクルコストの削減につながるでしょう。

また、フッ素樹脂には「3フッ化型フッ素樹脂」と「4フッ化型フッ素樹脂」があります。

現在販売されている塗料の中で、合成樹脂を主成分としているタイプのものでは「4フッ化型フッ素塗料」が最もハイグレードな塗料となっています。

 

外壁塗装におけるフッ素系塗料の特徴

フッ素塗料の特徴にはどんな特徴があるのでしょうか?

塗料メーカー・塗料によってですが、前述したように耐久性や耐候性があるのはもちろん、様々な特徴やメリットがあります。

*耐久性

外壁としっかり密着する性質を持ち、外壁塗装の耐用年数が長いです。一般的なウレタン塗料の耐用年数は5~8年、シリコン塗料は8~12年とされる中、フッ素系塗料の耐用年数は12~15年にもなります。

*耐熱性

フッ素系塗料はシリコン塗料よりも結合力が高く、太陽熱や紫外線に強いとされています(「断熱性」とは異なります)。フッ素、ウレタン、シリコンともに遮熱・断熱性能を付加した塗料もありますが、同じ遮熱・断熱性塗料でもやはりフッ素系塗料が一番耐久性に優れます。元の性能を補強すると考えるといいでしょう。

*親水性

水と密着する性質のことです。汚れが付着しても水が接着面に入り込んで、汚れが落ちやすいといった特徴があります。低汚染性、対汚染性などともいいますが、最近はさらに技術が進み、「超低汚染性」などと呼ばれたりします。

*防カビ・防藻性

藻やカビが生えにくい性質のことです。藻やカビが生えてしまうと、見た目が良くありません。日当たりが良くない場合や湿気の多い地域の場合は、ぜひとも欲しい性能ではないでしょうか。

*防水性

耐水性ともいい、水の浸入を防ぎます。外壁からの浸水は家によって大敵ですので、しっかりと守れるものを選びたいですね。

これらの高い性能を有するのがフッ素系塗料です。ただし、これらはあくまで一般的な特徴で、すべてのフッ素系塗料塗料に共通するとは限りません。商品ごとの際がありますのでご注意ください。

 

フッ素系塗料のメリット・デメリット

フッ素系塗料は高価ですが、そのぶん耐久性や美観性に優れるなどのメリットがあります。

総合的なコストをとるか、一回の施工単価を抑え、定期的に塗り替えをするかは人それぞれですが、どちらにせよ外壁の塗り替えは決して安くはありません。メリット・デメリットを見極めて塗料を選ぶようにしましょう。

*フッ素系塗料のメリット

耐久性や耐熱性が高いことは、すなわち塗装の寿命が長いことを意味します。12〜15年の耐用性があるので、塗り替えの回数が少なく済み、結果的にトータルコストを抑えられるというメリットがあります。長期的に住む家であれば、費用をトータルで考えれば、1回あたりの塗装費用が「高い」というデメリットも解消することができそうです。

そのほかにも、フッ素系塗料の特徴として光沢感があります。艶があるので外観が新築のようにきれいに見えます。見た目のきれいさは、住むうえでの気持ちよさも得ることができますね。

*フッ素系塗料のデメリット

何度も触れていますが、価格が高いことが難点です。トータルコストから見れば高くなくとも、まとまった工費の負担が重い、という家庭も多いでしょう。また、艶なしのフッ素系塗料はありません。一般的には魅力的な艶ですが、好みによりますし、和風建築物との相性が悪い場合もあります。また、一度フッ素を塗装するとその結合力の強さにより次の塗装をする際に特別な下塗りをしないとその結合力があだになり塗料をはじくのでシリコン塗料などより費用が掛かるという欠点があります。

以上のメリット・デメリットから、家を長持ちさせたい人、長期的に考えてコストを抑えたい人、光沢のある質感が好みの人におすすめの塗料といえそうです。

 

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