市川市で外壁の一部が破損したら?張り替えが必要なケースと補修方法を解説

「外壁の一部が大きく壊れてしまったけれど、どこまで修理すればいい?」
「外壁材だけを交換すればいいの?」
外壁の破損は台風や飛来物、車などの接触、近隣工事中の事故など、さまざまな原因で起こることがあります。
表面の外壁材だけが痛んでいるように見えても実際にはその内側にある下地材や防水シートまで影響を受けているケースもあります。
そのため、大きな破損が見られる場合は見えている部分だけを補修するのではなく、外壁の内部まで状態を確認することが大切です。
この記事では市川市で外壁の一部が破損した場合に確認したいポイントや、部分補修と張り替えの違い、下地や防水シートの重要性について分かりやすく解説します。

外壁の一部が破損したら、まず何を確認する?
外壁が大きく破損した場合に、まず確認したいのが「外壁材だけの損傷なのか、それとも内部まで影響しているのか」という点です。
外壁材の表面に傷やひび割れがあるだけなら部分的な補修で対応できる場合もありますが、強い衝撃を受けて外壁が大きくへこんだり、つぶれたりしている場合は内部の下地まで損傷している可能性があります。
外壁材の割れ・へこみ・破損
外壁に
⚫︎ 大きなひび割れ
⚫︎ 外壁材の割れ
⚫︎ 大きなへこみ
⚫︎ 外壁材の欠損
⚫︎ 外壁材のズレや浮き
などが見られる場合は、まず破損範囲を確認する必要があります。
特に強い衝撃によって外壁材が大きく変形している場合は、表面だけの問題ではない可能性があります。

外壁の内側にある下地も確認する
外壁材の内側には、外壁を支える下地材などがあります。
外部から強い衝撃を受けた場合、外壁材だけではなく下地まで変形・破損していることがあります。
下地が傷んだ状態のまま外壁材だけを新しくすると、十分な強度や仕上がりを確保できない可能性があります。
そのため、大きな損傷がある場合には外壁材を撤去して内部の状態を確認することが重要です。
雨水が入り込む状態になっていないか
外壁が破損すると、そこから雨水が内部へ入り込む可能性があります。
特に外壁材だけでなく防水シートなどにも損傷が及んでいる場合は注意が必要です。
破損した状態を長期間放置すると、内部の木材などに水分が入り込み別の劣化につながる可能性もあります。
外壁に大きな損傷がある場合はできるだけ早く専門業者に状態を確認してもらうことをおすすめします。
外壁の破損だけでなく、目地部分のひび割れや剥離などが気になる場合はコーキングの劣化についても確認しておきましょう。
外壁の部分補修と「一面張り替え」はどう違う?
外壁が一部破損した場合でも、必ずしも建物全体の外壁を張り替える必要があるわけではありません。
損傷の範囲や外壁材の状態、下地への影響などを確認したうえで部分補修・部分的な張り替え・一面の張り替えなどから適切な方法を検討します。
軽微な傷や小さな損傷なら部分補修
外壁材が大きく割れていたり、潰れていたりする場合はその部分を撤去して新しい外壁材に張り替える方法が選択肢になります。
さらに外壁材の裏側にある下地まで損傷している場合には、下地の補修を行った上で外壁材を張り直す必要があります。
損傷範囲によっては一面の張り替えになることも
外壁の一部分だけを交換できる場合もありますが、損傷範囲が広い場合や外壁材の構造上部分的な交換が難しい場合には、一面を張り替えることがあります。
一面を張り替える場合は残っている外壁との色や柄の違いにも配慮する必要があります。
既存の外壁材とできるだけ調和する材料を選ぶことで、張り替えた部分だけが目立つことを抑えられます。
外壁の状態によっては張り替えではなく塗装によるメンテナンスが適している場合もあります。外壁塗装のタイミングについてはこちらの記事も参考にしてください。
外壁張り替えでは下地と防水シートの補修も重要
外壁の張り替え工事では、新しい外壁材を取り付けることだけが目的ではありません。
外壁材を撤去した際に内部の下地や防水シートの状態を確認し、必要に応じて補修することも重要です。
傷んだ下地をそのままにしない
外壁材の破損が下地まで及んでいる場合、傷んだ部分を撤去して補修します。
特に強い衝撃を受けたケースでは外壁表面だけを見て判断するのではなく、外壁材を撤去したうえで内部の状態を確認することが大切です。
防水シートの状態も確認する
外壁の内部には雨水が建物内部へ浸入するのを防ぐための防水シートが施行されています。
外壁が大きく破損した場合には防水シートまで傷んでいる可能性があります。
その場合は傷んだ部分を補修・交換して建物内部への雨水の浸入を防ぐための防水性能を確保することが重要です。
新しい外壁材を既存の外壁と調和させる
一面だけ外壁を張り替える場合、気になるのが既存部分と見た目の違いです。
外壁材は同じメーカー・同じシリーズであっても既存部分の経年劣化によって色合いが変わっている場合があります。
そのため張り替える外壁材を選ぶ際には残っている外壁との色や柄のバランスも考慮する必要があります。
今回の市川市の施工事例でも、損傷した一面を張り替える際に残る三面との色合いやデザインのバランスに配慮して材料を選定しています。
外壁の破損を放置せず、早めに相談することが大切
外壁の破損は見た目の問題だけとは限りません。
外壁材の損傷が大きい場合、その内部にある下地や防水シートまで影響を受けている可能性があります。
特に強い衝撃によって外壁が大きく壊れた場合はできるだけ早く専門業者に状態を確認してもらいましょう。
破損したまま放置すると雨水が入り込む可能性も
外壁材が割れたり、欠損している状態では雨水が内部へ侵入するリスクがあります。
すぐに室内へ雨漏りするとは限りませんが、外壁内部に水が入り込むことで下地材などの劣化につながる可能性があります。
破損を確認したらまずは損傷した部分を雨風から保護し、専門業者に相談することをおすすめします。
工事方法は損傷の程度によって異なる
外壁の補修方法は破損の大きさや場所、外壁材の種類、下地の状態などによって異なります。
そのため「外壁が一部壊れたから必ず全面張り替え」というわけではありません。
反対に外壁材だけを交換すれば良いと思っていても、実際に確認すると下地まで補修が必要になるケースもあります。
見えている部分だけで判断せず、内部まで含めて状態を確認することが重要です。
市川市で行った外壁の部分張り替え工事
ここからは実際に市川市で行った外壁部分張り替え工事をご紹介します。
今回のお住まいでは隣地での工事中に銃器が倒れて住宅に接触する事故が発生し、外壁の一部が大きく損傷していました。
銃器の接触によって外壁と下地が損傷
現場を確認したところ、銃器の接触によって外壁面の一部が破損しており外壁材だけではなく内部の下地にも影響が及んでいました。
そのため損傷した部分をそのまま補修するのではなく、被害を受けた面の外壁材と傷んだ下地部分を撤去することになりました。
幸いにもご家族の皆様に居住上の直接的なお怪我はありませんでしたが、突然の事故による住宅の損傷ということで不安の大きい状況だったことが想像されます。
下地を補修し、防水シートと外壁材を施行
まず、損傷した外壁材と下地材を慎重に撤去しました。
その後下地の状態を確認して必要な補修を行い、透湿防水シートを施行。
その上から新しい外壁材を貼り付けていきました。
外壁材には既存の外壁と調和する高耐候サイディング材を使用しています。
単純に新しい外壁材を取り付けるだけではなく建物内部への雨水の浸入を防ぐための防水対策や、外壁を支える下地の状態にも配慮して施工しています。

残り三面との色やデザインにも配慮
今回の工事では住宅全体ではなく損傷した一面のみを張り替えました。
そのため新しく張り替える外壁材については、既存の残り三面との色合いやデザインのバランスも重要になります。
既存外壁と同等品・調和品のサイディング材を選び、張り替えた面だけが不自然に目立たないよう配慮しました。
外壁の一面だけが新しくなる場合でも建物全体との調和を考えて材料を選ぶことで自然な仕上がりを目指すことができます。
市川市で行った外壁一面の張り替え工事の施工事例はこちら
外壁の破損は損傷範囲と内部の状態を確認して適切な補修を
外壁の一部が破損した場合、必ずしも建物全体の外壁を張り替える必要はありません。
一方で強い衝撃によって外壁材が大きく破損している場合は外壁材だけではなく下地や防水シートまで影響している可能性があります。
そのため
⚫︎ 外壁材の破損状況
⚫︎ 下地の状態
⚫︎ 防水シートの損傷
⚫︎ 雨水が浸入する可能性
⚫︎ 既存外壁との色やデザインのバランス
などを確認した上で補修方法を決めることが大切です。
今回の市川市の施工では銃器の接触によって損傷した面を撤去し、下地の補修、防水シートの施工、新しい外壁材の張り付けまで行いました。
外壁の破損は突然起こることもあります。
「外壁が大きく壊れてしまった」
「外壁材だけではなく内部まで傷んでいないか心配」
「一面だけ張り替えることはできる?」
など外壁の損傷でおこなりの場合はまず現在の状態を確認してもらうことから始めてみてください。
実際の施工の様子については市川市で行った外壁の部分張り替え工事の施工事例でもご紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
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