群馬県前橋市 O様邸 外壁塗装(無機塗料)・屋根瓦改修工事
お客様の声
築16年で、窓枠まわりのコーキングのやせ具合にびっくりしましたが、きれいに直していただけました。
担当からのコメント
築年数約15年。
近隣で何件か外壁塗装工事を行っており、仕上がりをご覧になられてお問い合わせいただきました。
まずは無料点検をさせていただきました。
カナリアペイントではドローンによる無料屋根点検も行っております
お申込みは上記画像をクリック、またはカナリアペイント 前橋支店へご連絡下さい。
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※施工前点検
サイディングボードの間やサッシ廻りにあるコーキングがひび割れや、痩せてしまい、外壁材から剥がれてしまっています。
サイディングボードのひび割れや、雨樋のチョーキング現象などが起きています。
サイディングボードのひび割れ・欠け、チョーキング現象、ボードの浮きが起きています。
サイディングは現在建てられている一戸建て住宅の中で最もよく使われている外壁材です。サイディングには窯業系、金属系、木質系、樹脂系の4種類があります。
サイディングボードが使用された外壁には、ボードとの継ぎ目にコーキング(シーリング)がされていますが、このコーキングが劣化するとひび割れが入り、雨水が染み込んでいってしまいます。放置したままでは水分がサイディングの裏に回り、家の中までもダメージを受けてしまうリスクが高まります。
屋根は仮設足場設営後に点検を行いました。
屋根漆喰にヒビが入り、棟板金の釘浮きも見られました。
漆喰の劣化は瓦の固定力が弱まり、瓦が動きやすくなってしまったり、ズレてしまったりします。
棟瓦の釘浮きがある場合は、釘を伝って雨水が侵入してしまい雨漏りの原因に繋がります。また、中の土台(垂木)の木が腐食している可能性もあり、このまま放置してしまうと瓦の落下や酷い雨漏りに繋がります。
今回は外壁塗装と、屋根瓦漆喰改修工事をご提案させていただきました。
※施工中の様子
◇仮設足場設営(2/4)
作業の安全確保や、的確な施工の為に足場を設営します。
また、洗浄水・ホコリ・塗料の飛散防止の為にメッシュネットで覆います。
◇高圧洗浄(2/5)
外壁に付着している汚れやコケ、古い塗膜を洗い落とします。
塗装を行う前の下処理の一つで、きちんと汚れなどを落とさないと塗り替え後の「ふくれ」や「剥がれ」に繋がってしまいます。
◇コーキング<打ち替え・増し打ち>(2/14~2/17)
外壁などに行われるコーキングはゴムのような素材で、外壁材同士に出来る隙間を埋めるために充填材を入れることを言います。コーキングは外壁材だけではなく、浴槽と壁の隙間やキッチンと壁の隙間などの水回りにも使用されています。補修には打ち替え・増し打ちという方法があり、打ち替えでは一度古いコーキングを撤去して新しいコーキング材を充填します。打ち替えでは既存の外壁コーキングをそのままに、上から新しいコーキング材を充填する事を言います
◇養生作業(2/5~2/7)
窓などの塗装しない部分や、塗料がついてはいけない箇所にマスキングテープやビニールシート、マスカーと呼ばれるマスキングテープとフィルムが一体化したものを使用して覆います。
◇外壁塗装(2/9~2/11)
外壁塗装に使用した塗料はダイフレックスの「スーパーセランアクアクリヤー」です。スーパーセランアクアクリヤーは下塗り・上塗りと2回塗膜を重ねていきます。下塗り塗料は外壁材と上塗りで使用する塗料の密着を高める為に必ず使用します。
無機塗料については下記のコラムもご覧ください。
【外壁塗装】塗料の種類・特徴|無機塗料とは?
◇屋根瓦改修工事(2/12)
漆喰詰め直し工事では、既存の漆喰の撤去と瓦のズレの補正を行います。古くなった漆喰を撤去し、清掃を行ってから新しい漆喰を詰めていきます。
◇付帯部塗装(2/7~2/21)
外壁塗装や屋根塗装を行う際に、同時に他の部分にも塗装する事を付帯塗装と言います。
主な付帯部は破風・軒天・雨戸・戸袋・雨樋などです。
◇基礎塗装工事(2/22)
※完成確認引渡日(2/26)
サイディングボードの柄がお気に入りと仰っていましたので、耐用年数の長い無機塗料のクリヤー塗装にて仕上げました。
今回使用したスーパーセランアクアクリヤーは、耐候性に優れた透明塗料です。素材の風合いを生かし、光沢を持たせる為、気に入ったサイディングボードのお色を変えずに施工が出来る塗料です。
お住まいの気になる点がありましたら、お気軽にご相談くださいませ。
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